NYレッドブルズ、MLSプレーオフで2点差逆転され敗退 1回戦で姿を消しシーズン終了(ハイライト動画あり)

NYレッドブルズ、MLSプレーオフで2点差逆転され敗退 1回戦で姿を消しシーズン終了(ハイライト動画あり)

ニューヨーク・レッドブルズは、アウディ・MLSカッププレーオフ1回戦をフィラデルフィア・ユニオンと戦い4−3で敗れた。


MLSはイースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンス(それぞれ12チームずつ)で分かれてリーグ戦を行い、上位7チームずつがプレーオフに進出。
そして、それぞれのカンファレンスで勝ち残った2チームが決勝を戦い、その勝者がシーズンチャンピオンとなる、まさにアメリカンスポーツ的なタイトル決定方法だ。

今季からリーグ戦1位だったチームは初戦シードされ、1回戦はリーグ戦の2位vs7位、3位vs6位、4位vs5位が対戦する。
したがって、イースタン・カンファレンスで6位だったニューヨーク・レッドブルズは、3位のフィラデルフィア・ユニオンと対戦することとなった。


試合は前半、サウサンプトンからローンで加入しているジョシュ・シムズの先制点など3−1で折り返したが、後半に2失点して追いつかれ、延長戦で逆転を許すというショッキングな敗退となってしまった。

今季はリーグ戦でも満足出来ない順位に終わり、最後まで低調なシーズンとなったニューヨーク・レッドブルズ。
ラングニックがアメリカ(ニューヨーク・レッドブルズ)やブラジル(ブラガンチーノ)の強化にもより深く関わる役職に着いたことで、来季の巻き返しに期待したい。


ハイライト動画はこちら。

NYレッドブルズは全く追っていないので分からないですが、来季はロジャー・シュミットが監督候補に上がっていたりと、追いたくなるような体制になるといいですね。

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