ザルツブルクは、サムエル・テッテーがニューヨーク・レッドブルズへローン移籍したことを発表した。
ガーナ代表経験もある24歳のストライカーは、16/17シーズンにザルツブルクに加入。
主にセカンドチームのリーフェリングで経験を積み、翌シーズン冬にLASKへレンタルされた。リンツでは2シーズン半を過ごし、今夏ザルツブルクへ帰還した。
しかし、昨季からハーランド、南野、ファン・ヒチャンが去ったとはいえ、マーシュのチームのアタッカー陣は豊富で居場所は無く、再びレンタルでニューヨークへレッドブル間移籍することになった。
ラングニックがレッドブル・グループ全体を統括する立場になってから、さらに力を入れるようになった印象のあるNYレッドブルズとRBブラガンチーノ。
ヨーロッパから離れることになったが、テッテーがどのような成長を遂げるかはレッドブル全体として注目すべきトピックと言えるだろう。
ザルツブルクからNYレッドブルズへの移籍は以前から結構ありましたね。ただ、前よりも力を入れている分、意味合いもさらに大きくなると言えるかもしれません。