RBライプツィヒがチェルシーのクリステンセン獲得を狙う

RBライプツィヒがチェルシーのクリステンセン獲得を狙う

『Bild』は、RBライプツィヒがこの冬にチェルシーのアンドレアス・クリステンセンをローンで獲得することを狙っていると報じた。

RBライプツィヒは現在、コナテとオルバンが長期離脱中でCB陣の層が薄く、チェルシーからレンタルしているアンパドゥが不安定なため、本職右SBのクロスターマンとウパメカノが真ん中を守り、イルザンカーが途中から出てくる苦しい台所事情。その上、来月から再開されるCLトッテナム戦1stlegでは、ウパメカノが累積警告で出場停止という大きな不安要素を持っている。

そんな状況のクラブにとって、クリステンセンはスカッドに加えたい選手。
このデンマーク代表CBは、2015年から2シーズンに渡ってボルシアMGにローンされてクラブ年間MVPに輝くほどブンデスリーガで実績を残しているため、比較的安心して投資出来る対象と言えるだろう。

ただ、チェルシーは今季CBの序列の移り変わりが激しく、ここ3戦はリュディガーとクリステンセンがコンビを組んで、ズマがベンチに座り、2019年末まではスタメンで多く出場していたトモリがベンチ外となっている。そのため、ランパード監督やフロントが今冬でのローンを許可する可能性はあまり高くないかもしれない。

しかし、RBライプツィヒは、バイエルン・ミュンヘンやアーセナルなどの噂が出ているウパメカノがバイアウトによって今季限りで去ることが予想されるため、その穴埋めとして来夏にも再チャレンジすることが記事では伝えられている。

クリステンセンの契約は2022年までで、移籍金は3000万ユーロほどとのこと。

やはり計算出来るCBを出来れば冬に加えたいですね。

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