RBライプツィヒは、コンラッド・ライマーとの契約を2023年まで延長したことを発表した。
ザルツブルクユース育ちのライマーは、17/18シーズンにRBライプツィヒに”昇格”。しかし、ドイツの地では、ザルツブルクでシーズンMVPを獲得した時のパフォーマンスを中々発揮出来ず、SBで使われることもあり、良くも悪くも便利屋という位置付けを抜け出せなかった。
しかし、ナーゲルスマンが就任した今季は状況が好転。
カンプルやアダムスの離脱や、デンメの移籍によって序列が上がると、持ち前の激しいプレーに加えて、ザルツブルク時代に見せていたミドルフィードもこの所復活傾向。
チームにとって欠かせない存在までなった今季のライマー。
リーグ戦やCLだけでなく、シーズン後のEURO2020でも活躍が期待される。
オーストリア・ブンデスリーガMVPからRBライプツィヒ移籍というとナビ・ケイタがすぐに活躍したので、期待値が高かったライマーは難しい時間が長く続きましたが、今季やっと開花して良かったです。