『Bild』は、バイエルン・ミュンヘンがPSGのタンギー・クアッシ獲得に成功したと報じた。
18歳のクアッシは、すでにトゥヘルの元、トップチームデビューをしているPSG期待の若手だったが、どうやらプロ契約にサインしないようで、フリーでの移籍が濃厚とみられていた。
そのため、RBライプツィヒやACミランが獲得に興味。この2クラブが当初有力視されていたが、ここ数日の報道ではクアッシはライプツィヒとミラノ行きを選択しなかった模様。
その後国内のレンヌや、ドルトムントなどの名前が挙がったものの、最終的に彼を射止めたのはドイツの8連覇王者だったとのこと。
シャビ・アロンソの獲得に代表されるように、ほとんどリークが無いまま契約をまとめることに定評があるバイエルン。
アルフォンソ・デイビスやザークツィーなど、近年将来有望な若手にも積極投資するこのクラブがまたもライバルを出し抜いたかもしれない。
バイエルンのこのあっさり獲る感じ、誰かスタッフに有能な人がいるんでしょうかね。サリハミジッチが統制を取ってるようにはあまり思えないですし…。