先日、レッドブル・フットボールのテクニカルディレクターからモナコのSDへ移ったポール・ミッチェル。
『The Independent』は、その後任としてリーズ・ユナイテッドのテクニカルディレクターであるヴィクター・オルタの名前を挙げている。
スペイン人のオルタは、あの敏腕SDであるモンチの元、セビージャでキャリアをスタートさせると、ゼニト、エルチェ、ミドルスブラを経て2017年にリーズのTDに就いた。
リーズでの功績といえば、まずマルセロ・ビエルサの招聘。
今季で言えばアーセナルからエンケティア、ブライトンからベン・ホワイトのローン加入などをまとめた(エンケティアはすでにローンバックされている)。
また、冬にはオーギュスタンのレンタルに関してRBライプツィヒとも取引きをしている。
ミッチェルとコルネトカがすでに去り、本丸のラングニックもACミラン行きの話が絶えないレッドブル・フットボールの中核。
オルタは彼らが去った後の新しい風となるのだろうか。
ちなみに、Amazonがリーズを密着したプライムビデオ「ホームに連れて行って:リーズ・ユナイテッド」に度々オルタが映っている。
気になる方は見てみてはいかがだろうか。
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リーズのプライムビデオを途中まで見たのですが、オルタは試合に負けるとブチギレたり、ダニエル・ジェームズ(現マンチェスター・ユナイテッド)獲得に失敗した時には涙を流していたりと、かなり情熱的な人だなという印象を受けました。