ザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガの開幕戦でラピド・ウィーンと対戦し、2−0で勝利した。
多くの主力選手、監督、コーチ陣が抜けた今季のザルツブルク。
マーシュ新監督のリーグ戦初陣は4−2−2−2を採用。
4バックはライナーの抜けた右SBの穴にはファルカス、センターハーフはユヌゾヴィッチとベルネード、ダブルトップ下を南野とショボスライが務め、2トップにはハーランドとダカが起用された。
得点は前半35分、ハートランドが左サイドから豪快にカットインすると、中央の南野へ。前に出てきたGKを見て、浮かせたシュートで先制。
終盤の82分に、途中出場のファン・ヒチャンのパスを受けたこちらも途中投入の奥川がGKを冷静にかわして追加点。
日本人2人の活躍で無事開幕戦を勝利で飾った。
日本人2人にとって幸先の良いスタートになって嬉しいですね。ハーランドは今年化けそうな気がします。