現地5日にELベスト8の1st legが行われ、ラツィオvsRBザルツブルクは4-2でラツィオが先勝した。
南野は1-2でビハインドの後半25分に投入されると、直後にダブールのドリブルがこぼれたところを素早く反応して貴重な同点弾を決めた。
しかし、この後フェリペ・アンデルソンとインモービレの得点で突き放されて、RBザルツブルクは今季2試合目の公式戦敗戦となった。
また、この試合で中盤の主力であるシュラーガーとサマセクがイエロカードを受けて2nd leg出場停止となった。来週ホームで最低でも2得点が必要なRBザルツブルクにとってはかなり痛いが、ELではジョーカー的な起用をされている南野がスタメンで出場する可能性は高まったとも言える。代わりに出場する選手の奮起に期待したいところだ。