新監督を探すバイエルンはラングニックを狙うも失敗 現在のトップターゲットはヴェンゲルか

新監督を探すバイエルンはラングニックを狙うも失敗 現在のトップターゲットはヴェンゲルか

先日、成績不振によりニコ・コヴァチを解任したバイエルン・ミュンヘン。
『Bild』によると、後任としてラルフ・ラングニックの招聘を狙ったものの、交渉は破談に終わったという。
そして、現在のトップターゲットはアーセン・ヴェンゲルであると報じている。

ラングニックは、昨季限りでRBライプツィヒ専任の職から離れ、現在はレッドブルグループのアメリカ(NYレッドブルズ)、ブラジル(ブラガンチーノ)方面の強化に力を入れる「Head of Sport and Development Soccer」という役職に就いている。
今のところ、しばらくはこの仕事を続けてくれそうだ。

バイエルンは、ラングニックに断られた後にターゲットをヴェンゲルに変更。
今季限りの契約でアーセナル以来の指揮を執ってもらい、来シーズンにPSGのトゥヘル(ペップがバイエルン退任時に自身の後継者として指名していた)かアヤックスのテン・ハフ(元バイエルン・セカンドチーム監督)の招聘を目論んでいるとのこと。

ラングニックも昨季まだ監督としての情熱を失っていないって言ってましたから、もう彼が去るようなことがあればレッドブルとしてはそれまでにグループとしてベースを作っておきたいですね。

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