ザルツブルク、鎌田にハットトリックを許してフランクフルトに4失点大敗 ハーランドと南野の抜けた穴大きく(ハイライト動画あり)

ザルツブルク、鎌田にハットトリックを許してフランクフルトに4失点大敗 ハーランドと南野の抜けた穴大きく(ハイライト動画あり)

ザルツブルクは、EL決勝トーナメント一回戦1stlegをアウェイでフランクフルトと戦い、1-4で敗れた。

スタメン

LASK戦では3バックだったが、この試合はCLでもよく採用していた4-3-1-2に。
リーグ戦に続いて奥川が10番ポジションに入った。

元ザルツブルク監督のヒュッター率いるフランクフルトは、今冬にRBライプツィヒから移籍したイルザンカーが古巣対戦。同じく古巣対戦になるはずだったヒンターエッガーは出場停止だった。また、鎌田と長谷部の日本人2選手もスタメンに名を連ねた。

簡単な試合経過

ザルツブルクが4-3-1-2なのに対して、フランクフルトは、ウィンターブレイク明けから採用している4バックに。ただ、ポゼッション時はアンカーの長谷部が落ちてきて3枚で回す形。

前半12分、ショボスライの背中を獲ったトゥレがコスティッチからのパスを受けると、ハーフスペースにポジションを取っていた鎌田へ。これを冷静に決められ先制を許す。

その後もペースを握れずにいると、43分、フランクフルト陣内で縦パスを狩ろうとするも長谷部にターンされ、ジブリル・ソウにも同様にターンされると、そのまま真ん中を破った鎌田に抜け出される。右足のフェイクでオンゲネがかわされると、チップキックで決められて0-2に。

後半開始に、ダカ⇢コイタ、奥川⇢アデイェミの交代。

しかし、流れは変わらず53分、押し込まれた中で、エンディッカのクロスから鎌田のヘッドがヴェーバーの体に当たり、コースが変わってハットトリックを許す。
ELでの日本人ハットトリックは、昨季の南野に続いて2人目。

56分、カウンターを許すと、鎌田からのスルーパスをクリアしようとしたオンゲネが空振り。抜け出したアンドレ・シウバが外に回り込んだコスティッチを使って4失点目。

71分、ショボスライ⇢カマラの交代。これにより、カマラがアンカーに入り、ユヌゾヴィッチが一列前へ。

85分、ウルマーがジブリル・ソウに倒されてPK獲得。これをファン・ヒチャンが決めて1点返したが、反撃はこの得点のみに。

雑感

4-3-1-2を採用する際に、肝だった10番ポジションの南野が抜けて全く機能しなかった。
奥川がトップ下でボールを引き出せず、ダカも淡白なため、ファン・ヒチャンが落ちて来なければならず、明らかにタスク過多だった。それにより、ファン・ヒチャンがラインを押し下げる役に専念することが出来ない影響からか、CLでは効果的に使えていたロングボールもこの試合は鳴りを潜めた。

少ない収穫だったのはカマラか。
CLでは登録メンバー外だったため、リーグ戦での出場のみだったが、落ち着いてボールを散らして、ヨーロッパデビューを悪くないパフォーマンスで終えたのではないかと思う。
2ndlegスタメンのチャンスもあるはず。

ハイライト動画

内容的にもかなり悲しい出来でしたね・・・。鎌田と長谷部は素晴らしかったです。鎌田は99%採点1でしょう。

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