RBライプツィヒ、ハーランドのドッペルパックに沈みリーグ再開後ホーム未勝利で終わる ただし来季CL出場は確実に(ハイライト動画あり)

RBライプツィヒ、ハーランドのドッペルパックに沈みリーグ再開後ホーム未勝利で終わる ただし来季CL出場は確実に(ハイライト動画あり)

RBライプツィヒは、ブンデスリーガ第33節をホームでドルトムントと戦い、0-2で敗れた。

スタメン

大一番でフォルスベリがスタメンに。
ムキエレも先発となった。

簡単な試合経過

RBライプツィヒは3-5-2でスタート。中盤はカンプルがアンカーに。

前半はドルトムントに押し込まれる。
ハーランドに何度か決定機を作られるも、グラーチのセーブで難を逃れる。

しかし、前半30分、フンメルスの得意の持ち上がりを止めることが出来ずに前進を許すと、ブラントがトルガン・アザールとのワンツーで右サイドを抜け出すとクロス。
グラウンダーパスで後方から走り込んだレイナがワンタッチで流して、最後はハーランドに決められ失点。

39分、負傷によりザビッツァー⇢オルモの交代。

後半開始からクロスターマン⇢アダムスの交代。
布陣をフォルスベリが10番、アダムスがアンカーの4-D-2に変更した。

71分、カンプル⇢ハイダラとヴェルナー⇢ヌクンクの交代。

75分、フォルスベリ⇢コナテの交代。
コナテは最終ラインではなく、アンカーとして出場した。

90+3分、グラーチのキックをフンメルスに弾き返されると、サンチョから右に流れたブラントへ繋がれ、最後はクロスをファーで詰めたハーランドにドッペルパックを許した。

雑感

レヴァークーゼンがヘルタ・ベルリンに敗れたことで勝ち点差は3のままとなり、得失点差に大きな差があるため、4位以内フィニッシュは確実となった。

ドルトムントの布陣に合わせて3-5-2を採用したのだろうが、特にフォルスベリ、ザビッツァー、カンプルの中盤では個々人のフィルター能力はそこまで高くないため、プレッシングで後手を踏むとかなり厳しくなった印象。

最近4-D-2を頻繁に使用しているのは、ヴェルナーが去る8月のCLや来季を見据えてだと思う。
そう考えると獲得候補にラシツァや、ザルツブルクでこの布陣を経験しているファン・ヒチャンが挙がるのは自然な流れか(本来はヴォルフがもっとフィットして欲しかった)。

ハイライト動画

クーニャありがとう。

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