RBライプツィヒは、トップチームのアシスタントコーチを務めていたロベルト・クラウスがニュルンベルクの監督に就任することを発表した。
クラウスは、10/11シーズンに選手としても過ごしたRBライプツィヒでユースのアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタートさせると、そこから順調にステップアップしていき、トップチームではラングニックとナーゲルスマンをサポートする役目を担った。
そんなRBライプツィヒで育てられたクラウスについにファーストチームのオファー。
クラブはクラウスがこの挑戦を望んだ場合、それを止めるつもりは無いと伝えられていた。
これまでザルツブルクなどに比べて、なかなか自前の選手や指導者が育ってこなかったRBライプツィヒ。
それだけにマインツのバイアーロルツァー、ホッフェンハイムのヘーネス、そしてクラウスのRBライプツィヒ産指導者には期待したい。
ニュルンベルクは今季2部3部の入れ替え戦まで回って、後半ATの得点で何とか残留しました。そんな古豪をどれだけ復活させられるでしょうか。