RBライプツィヒ、クラブ創設11年目でのCLファイナルは叶わず PSGに完敗(ハイライト動画あり)

RBライプツィヒ、クラブ創設11年目でのCLファイナルは叶わず PSGに完敗(ハイライト動画あり)

RBライプツィヒは、CL準決勝をPSGと戦い、0-3で敗れた。

スタメン

ハルステンベルクがベンチでムキエレがスタメンに。
それ以外は変更無し。

簡単な試合経過

RBライプツィヒはカンプルがアンカーの4-1-4-1でスタート。

試合はPSGペースで進む。
前半13分、相手左サイドでフリーキックを与えると、ゴール方向に向かうネイマールではなく、ディマリアが蹴る。これをドンピシャでマルキーニョスが合わせて先制を許す。

その後、4-4-2にして流れをたぐり寄せたかったが、42分、グラーチのパスがずれてパレデスに拾われると、ネイマールからディマリアと繋がれて痛恨の2失点目。

後半開始にオルモ⇢シックとヌクンク⇢フォルスベリの交代。
3バックに変更する。

10分ほどは改善されたものの、56分にムキエレのサイドへの持ち出しをカットされると、ディマリアのクロスからベルナトのヘッドで3失点目。
ムキエレの持ち出しのところでエレーラの足がかかっているように見えたが、VARチェックの結果ゴールに。

62分、ライマー⇢ハルステンベルクの交代。
ムキエレが右WB、ハルステンベルクが左CB、クロスターマンが右CBへ。

64分、カンプル⇢アダムスの交代。

82分、クロスターマン⇢オルバンの交代。

雑感

プレッシングの場面で、PSGの2センター(マルキーニョス、パレデス)に対応出来ず、詰まった時にはネイマールも降りてくるビルドアップをハメられなかった。

RBライプツィヒのビルドアップの場面では、左利きのハルステンベルクがベンチだったことから、時計回りの攻撃がいつもよりスムーズに行かなかったように見えた。

試合途中で修正することには定評のあるナーゲルスマンだっただけに、前半は0-1で折り返したかった。

ハイライト動画

内容は完敗でしたが、もう少し際どいスコアで持ちこたえたかったですね。ただ、ここまで勝ち上がると思ってなかったので2年目のナーゲルスマンに期待したいと思います。

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