RBライプツィヒは、CL準決勝をPSGと戦い、0-3で敗れた。
スタメン
ハルステンベルクがベンチでムキエレがスタメンに。
それ以外は変更無し。
簡単な試合経過
RBライプツィヒはカンプルがアンカーの4-1-4-1でスタート。
試合はPSGペースで進む。
前半13分、相手左サイドでフリーキックを与えると、ゴール方向に向かうネイマールではなく、ディマリアが蹴る。これをドンピシャでマルキーニョスが合わせて先制を許す。
その後、4-4-2にして流れをたぐり寄せたかったが、42分、グラーチのパスがずれてパレデスに拾われると、ネイマールからディマリアと繋がれて痛恨の2失点目。
後半開始にオルモ⇢シックとヌクンク⇢フォルスベリの交代。
3バックに変更する。
10分ほどは改善されたものの、56分にムキエレのサイドへの持ち出しをカットされると、ディマリアのクロスからベルナトのヘッドで3失点目。
ムキエレの持ち出しのところでエレーラの足がかかっているように見えたが、VARチェックの結果ゴールに。
62分、ライマー⇢ハルステンベルクの交代。
ムキエレが右WB、ハルステンベルクが左CB、クロスターマンが右CBへ。
64分、カンプル⇢アダムスの交代。
82分、クロスターマン⇢オルバンの交代。
雑感
プレッシングの場面で、PSGの2センター(マルキーニョス、パレデス)に対応出来ず、詰まった時にはネイマールも降りてくるビルドアップをハメられなかった。
RBライプツィヒのビルドアップの場面では、左利きのハルステンベルクがベンチだったことから、時計回りの攻撃がいつもよりスムーズに行かなかったように見えた。
試合途中で修正することには定評のあるナーゲルスマンだっただけに、前半は0-1で折り返したかった。
内容は完敗でしたが、もう少し際どいスコアで持ちこたえたかったですね。ただ、ここまで勝ち上がると思ってなかったので2年目のナーゲルスマンに期待したいと思います。