『kicker』は、RBライプツィヒのトム・クラウスがニュルンベルクへローン移籍すると報じた。
RBライプツィヒの下部組織で育ったクラウスは、すでにトップチームでデビューしている19歳。
20/21シーズンはファーストチームでの経験を積むためにレンタルへ出される予定だった。
そこでまず名前が挙がったのがベルギーのオーステンデ。
RBライプツィヒU19の監督だったブレッシンが今季から監督に就任しており、すでにイェケルが貸し出されている。
クラウスにもオファーを出していたようだが、ドイツ2部へのレンタルがファーストチョイスだったこともあって、これには断り。希望通り、ブンデス2部のアウエへの移籍が先日噂されていた。
それがここにきて行き先が変わったのは、やはりニュルンベルクの監督人事だろう。
ニュルンベルクは、RBライプツィヒでラングニックとナーゲルスマンのアシスタントコーチを務めていたロベルト・クラウスを招聘。
その縁があって、トム・クラウスの取引きが浮上したとみられる。
ちなみにトム・クラウスはKrauß。ロベルト・クラウスはKlaußで綴りは違います。