17歳の逸材アデイェミを狙うバルセロナからのオファーをザルツブルクが拒否 アーセナルとリヴァプールも獲得に興味

17歳の逸材アデイェミを狙うバルセロナからのオファーをザルツブルクが拒否 アーセナルとリヴァプールも獲得に興味

『transfermarkt』は、バルセロナがザルツブルクのカリム・アデイェミ獲得に関して1500万ユーロのオファーを送ったものの、オーストリアのクラブはこれを拒否したと報じた。
また、アーセナルとリヴァプールも獲得に興味を持っているとのこと。

現在セカンドチームのリーフェリングでプレーしている17歳のドイツ人アタッカーは、今季リーグ戦(オーストリア2部)とUEFAユースリーグ合わせて13試合に出場して7ゴール5アシストを記録している。

また、ドイツサッカー協会が毎年優れたユース選手を表彰する「フリッツ・ヴァルター・メダル」のU17部門金メダルにも輝いた、将来を期待されている若手だ。

そんな彼に対してバルセロナは冬加入を目指して1500万ユーロのオファー。
移籍金が高騰している今日ということを考えれば単純比較は出来ないが、これはザルツブルクでオーストリア・ブンデスリーガのシーズンMVPとなってRBライプツィヒへ移籍していったナビ・ケイタとほぼ同じ値段。まだトップチームでデビューすらしていないアタッカーに対してこの提示額はかなり高額であることがわかるだろう。

トップチームにはハーランドという1億ユーロ級の19歳が在籍しているが、ザルツブルクにはそれに続くポテンシャルを持った選手がすでに控えている。

アデイェミは、練習試合ではすでに今季ザルツブルクの方に呼ばれたりしています。これだけ人気銘柄となるとトップチームで使う方針を伝えないと移籍しちゃいそうですね・・・

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