『kicker』は、バイエルン・ミュンヘンがアヤックスのニコラス・キューンをローンで獲得すると報じている。
２０歳のキューンは、RBライプツィヒのU１７からU１９まで在籍経験があり、１７/１８シーズンにアヤックスへと移籍。
トップチームでは未だ出場は無いが、２部首位を走るセカンドチームのヨング・アヤックスで主力として活躍しており、昨年はドイツサッカー協会が優秀なユース選手を表彰する「フリッツ・ヴァルター・メダル」のU１９部門で金メダルに輝いた。
２０１７年には、７０００万ユーロの資金を投じて「FCバイエルン・キャンパス」をオープンさせるなど、近年育成に力を入れているドイツの絶対王者。
そんな環境でキューンがどのように成長していくか、注目していきたい。
ヨング・アヤックスでは主に右WGで出場しているようです。