RBライプツィヒは、ブンデスリーガ第21節をアウェイでバイエルン・ミュンヘンと戦い、0-0で引き分けた。
スタメン
DFBポカールのフランクフルト戦に続いてシックとポウルセンをベンチに置くメンバー。
ダニ・オルモが初スタメンに。
簡単な試合経過
RBライプツィヒは3バックでスタート。右WBにアダムス、左WBにアンヘリーニョを置いた。
ダニ・オルモが守備時に相手ボランチを監視する0トップ的な位置取りに。左がヴェルナー、右にヌクンク。
試合が開始されるとバイエルンペースとなる。特に左のアルフォンソ・デイビスから複数のチャンスを作られ、修正を迫られる。
27分頃にヴェルナーとヌクンクのポジションをチェンジ。ヴェルナーを右に置くことで、デイビスの上がりを制する抑止力とした。
0-0で折り返すと、後半開始からプレッシングをよりアグレッシブに。
ヴェルナーとヌクンクが2CBにプレッシャーをかけて、ダニ・オルモがキミッヒを見る形とした。
53分、ウパメカノがPKを献上したかに見えたが、ビデオ判定の結果、オフサイドで取り消しに。
69分、ダニ・オルモ⇢シックの交代。シックはそのまま同じポジションに入った。
82分、ヌクンク⇢ルックマンの交代。
90+4分、ポウルセン⇢ヴェルナーの交代。
互いに大きな決定機があったものの、決めきれずスコアレスドローで終わった。
雑感
試合が進むごとに修正されて流れを掴んできていただけに、後半開始早々のザビッツァーとヴェルナーのビッグチャンスを仕留めたかった。
フランクフルト戦(ブンデスリーガでの対戦の方)でWBとして主に攻撃面では色を出せなかったアダムスが、今日はヴェルナーが幅を取る役目となってアダムスがインサイドに飛び出したりする場面もあって改善が見られたと思う。
ライマー、グラーチ、ウパメカノの採点は高そう。
ザビッツァーとヴェルナーのところは決まったと思った・・・。