オランダ・エールディビジのPSVは、来季からロジャー・シュミットが監督として指揮を執ることを発表した。
シュミットは、12/13〜13/14シーズンにザルツブルクで監督を務めた人物で、4-2-2-2のパワーフットボールを用いて、アヤックスやペップのバイエルンを粉砕したことで世界を驚かせた。
その後レヴァークーゼンへステップアップし、北京国安の監督を解任されてからはフリーの状態が続いていたが、今回欧州へ戻ってくることになった。
PSVは今季12月に成績不振でファン・ボメルを解任しており、現在も4位と低迷。
シュミットの手腕によって、またアヤックスと優勝争いが出来るレベルまで引き戻せるか注目したい。
また、現在堂安律が所属しているため、CSフジでPSVの試合を多く放送している。
来季も堂安が残留し、フジテレビが放映権を取得し続ければ、日本からシュミットのフットボールをチェック出来るだろう。
ザルツブルクの時は4-2-2-2の右がカンプル、レヴァークーゼンの時は4-2-3-1の右がベララビでしたね。堂安はどうなるでしょうか。