RBライプツィヒのシック買取りにライバル トッテナムとエヴァートンが獲得に興味か

RBライプツィヒのシック買取りにライバル トッテナムとエヴァートンが獲得に興味か

『La Gazzetta dello Sport』は、チェコ代表FWパトリック・シックの移籍動向について報じた。

現在ASローマからRBライプツィヒにローン加入しているシックは、ブンデスリーガですでに二桁得点を記録しており、チームの主力に。

当然クラブは彼を完全移籍で獲得したいと考えているが、6月15日まで保有していた独占交渉権での買取りは、€29mという移籍金が適切で無いという判断から見送り。
これによって、ローマは他クラブとも交渉の場を設けることが可能に。

このことに興味を示したのがプレミアリーグのトッテナムとエヴァートン。
トッテナムは、エースのハリー・ケインがいるが、彼が不在時は信頼の出来る本職のCFがいない状況。
エヴァートンは、キャルバート=ルーウィンやリシャルリソンのような選手を最前線で使っているチーム事情から、9番タイプのシックは欲しいところだろう。

ローマは€27mほどで売却したいという思惑があるようで、プレミアリーグ勢の出方次第では、RBライプツィヒは撤退せざるを得ない状況となるかもしれない。

シック本人はライプツィヒの地でサッカーを続けたい願望があるようだが、どうなるか。

スタメンで起用ということになればエヴァートンは特に欲しいと思うかもしれませんね。

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