『kicker』は、ヘルタ・ベルリンがRBライプツィヒのGKイヴォン・ムヴォゴ獲得に関心を寄せていると報じた。
2017年にヤングボーイズから500万ユーロの移籍金で加入したスイス人GKだったが、3シーズンに渡りグラーチの控えに甘んじた。
昨夏も移籍を希望し、アウグスブルクやフランクフルトなどの名前が挙がったが、実現せず。
RBライプツィヒとしては、既に来季からラス・パルマスのジョゼップ・マルティネス加入が決まっており、2ndGKは確保済み。
クラブ間の交渉さえスムーズに進めば、合意に達するだろう。
なお、一部ではムヴォゴを高く評価しているRBライプツィヒが、買い戻しオプションを付けることを希望しているとも伝えられている。
ヘルタ・ベルリンは現在正守護神が35歳のヤーシュタイン。年齢的に入れ替えの時期が来ており、時おり安定感を欠くプレーが見られる。
また、本来1stGKとして期待されていたはずのバイエルン・ミュンヘン出身のクラフトは、度重なる怪我もあって現役引退を決意。このポジションは明らかな補強ポイントとなっていた。
ヘルタではクーニャとまたチームメイトになりますね。