RBライプツィヒは、CL準々決勝でアトレティコ・マドリードと戦い、2-1で勝利した。
スタメン
ポウルセンがスタメンに。
アタッカー陣ではフォルスベリがベンチでオルモとヌクンクが先発した。
簡単な試合経過
再離脱となったコナテ、負傷から戻ってきてトップフォームではなかったオルバンやはりスタメン外れてクロスターマン、ウパメカノ、ハルステンベルクの3バックに。
右WBにはライマーが入った。
3-3-3-1と4-2-3-1の可変フォーメーション。
展開としてはRBライプツィヒがボールが握る流れ。ただ、決定的なシュートまでは持ち込めずに前半を折り返す。
後半に入ると50分、ポウルセンで出し入れしたボールをカンプル、ライマーと繋いで右のザビッツァーへ。
ワンタッチでクロスを上げると、ポウルセンが走り込んで空けたスペースにオルモが飛び込んで先制。
しかし71分、交代で入ったジョアン・フェリックスをクロスターマンが倒してしまい、PKに。
これをフェリックス自ら決めて同点とされる。
72分、ライマー⇢アダムスの交代。
これでクロスターマンを右SB、ザビッツァーが中盤右、3列目をカンプル、アダムスにした4-4-2に変更。
83分、オルモ⇢シックとヌクンク⇢ハイダラの交代。
88分、ハルステンベルクが出したパスをカンプルがスルーすると、それに反応したザビッツァーが巧みにワンタッチで左を走るアンヘリーニョへ。
アンヘリーニョはこれをマイナスにクロス。フリーになっていたアダムスがシュートを打つと、これがサヴィッチに当たってコースが変わり勝ち越し。
90+2分、ザビッツァー⇢ムキエレで逃げ切りに成功。
雑感
戦術的に特別な存在となっていたヴェルナーがチームを去って、爆発的な攻撃こそ減ったが、オフェンス・ディフェンス両面で穴の少ないチームに変化したと感じた。
フェリックスが入って相手の左サイドを起点とされ、固定の4-4-2に変更して対策する一歩手前で同点とされたため、嫌な流れと思ったが、よく勝ち越せた。
新しくアシスタントコーチになったトップメラーも今日いましたね。勝って良かった。