RBライプツィヒ、シャルケ戦に続いて酷い試合でCLの星も落とす

RBライプツィヒはCL第２節をホームでリヨンと戦い、０−２で敗れた。

スタメンはこちら。

今日は後ろ３枚を採用。
２トップの後ろはフォルスベリではなく、ハイダラが選ばれてザビッツァーと組んだ。

試合は前半早々に、クロスターマンからのクロスをヴェルナーが合わせて先制する大きなチャンスが訪れるも決めきれず。

すると１１分、ライマーが至近距離のコナテにパスをすると、これをコナテが処理ミス。
ウパメカノがスライディングでクリアしようとするも、アウアーにつつかれてボールは前方へ。
これをデパイが決めて先制を許す。

２３分に、今度はリヨン側のミスを突いてヴェルナーがスピードを活かして完全に抜け出すも、シュートは枠外に。

この後、ポウルセンにも決定機が来たが、これは元ハノーファーのマルセロにゴールライン際でクリアされ得点出来ず前半終了。

後半に入って６５分、アウアーからのパスを反転して抜け出そうとしたデパイのカバーに入ったムキエレ（前半に股関節を痛めたコナテに代わって出場）が、後方にテリエがいることを認識しておらずターンすると、それを奪取されて最後はグラーチがかわされて２失点目。

その後は４バックにして攻めるも得点出来ずにホーム２連敗となった。

シャルケ戦に続いて、序盤のチャンスを活かせず、ミスも重なって失点からの敗戦という、かなりフラストレーションの貯まる試合だった。

ゴール期待値（xG）もリヨンが１.７だったのに対して、RBライプツィヒは２.１。
本当に酷い負けとなってしまった。