アウェイでゼニトを退けたRBライプツィヒ グループ首位をがっちりキープ

アウェイでゼニトを退けたRBライプツィヒ グループ首位をがっちりキープ

RBライプツィヒはCL第4節をアウェイでゼニトと戦い、2−0で勝利した。


スタメンはこちら。

マインツ戦に続いてクロスターマンがCBに入った4バック。
ヴェルナーが筋肉の問題でベンチスタートに。代わりにヌクンクが起用された。


前半14分、ヌクンクがザビッツァーに落とし、それを左に展開。
それを受けたハルステンベルクが突っ込んできた相手をかわしてミドルを決め先制したかに思えたが、VARの結果ヌクンクのところでハンドがあったとしてノーゴールに。

前半終了間際の45+5分、絶好の位置でのFKをザビッツァーが蹴り、これは壁に当たるも、こぼれ球をデンメがミドルシュート。
相手GKは反応出来ずに先制に成功した。

後半開始時、ハルステンベルクが太ももの筋肉の問題でカンプルと交代。ライマーが左SBに入った。
RBライプツィヒの左SBの控えはサラッチとルアンがいるが、前者はヴォルフスブルク戦のパフォーマンスでナーゲルスマンからの信頼を失った感じで(この試合もベンチ外)、後者はトップチームに絡むことすら出来ていない状況。
チームにとって現在最大のアキレス腱となっているポジションと言えるかもしれない。

61分、ヌクンクに代えてヴェルナー。

直後の63分、ゴールキックをトップのポウルセンとヴェルナーが左サイドに重なったような位置で待つと、そのボールをポウルセンが反らして裏へ走ったヴェルナーへ。
真ん中でフリーになったフォルスベリに渡すと得意のスルーパスをザビッツァーに通して追加点。
ポウルセンとヴェルナーの位置取りからして、このゴールキックはデザインされたものに見えた。

76分、フォルスベリ⇢ハイダラ。

そのまま無失点で勝利した。


主導権をほぼ終始握った戦いで負ける感じは無い試合だった。
勝ち点を9に乗せてGL突破が見えてきた。次で決めたいところだ。

ハルステンベルクの負傷が心配・・・。今CBも怪我人が多くてクロスターマンをスライド出来ないから長い離脱にならないといいですね。

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